試験当日のお弁当は、ついつい「試験に勝つ」でカツのお弁当や、豪華なお弁当を作ってしまいがちですが、普段と違う精神状態で普段と違うモノを食べることになり、体調を壊してしまう可能性があります。
また、食べ過ぎは眠気を誘ったり、胃に血液を集中させ頭の回転を鈍らせます。いつも通りの食材でむしろ量も控えめに、消化の良いおかずを選びましょう。
試験が終わった後、存分にごちそうを作って受験生の苦労をねぎらって上げてください。チーズのカルシウムは気持を落ち着かせてくれます。休み時間に軽くブドウ糖を補給できるようにバナナ、チョコレート、キャラメル等もおすすめですよ。
運動会のお弁当と言えば、おじいちゃん、おばあちゃん、お母さん、お父さん、子供達、さらには親戚のおじさんおばさん、隣のおじさんおばさんも一緒に輪になって広げるイメージ、ありませんか？（笑最近は、そんな光景も減って、学校によっては子供達は教室で食べる、なんて味気ない風景にもなりつつありますが。
それでも年に一度、子供達のがんばりが見られる日。ちょっと華やかで、みんなでわいわいつまめるお弁当を作ってみませんか?
午前中に頑張った子供達が午後も頑張れるように。
お昼ご飯を食べてすぐに午後の競技が始まりますので、消化が良くすぐにエネルギーに変わってくれるおかずが良さそうです。おにぎりやパンなどの主食は、野菜と一緒に摂れればさらに効果的ですよ。酢飯にすれば、傷みにくいので安心です。
外で食べるご飯は濃いめの味付けにすると美味しく頂けると言います。さらに、体力を使う登山で食べるお弁当なら、疲労回復、それから荷物がかさばらないことも大切なポイントになりますね。
少しハードな登山なら、一食をがっつり食べるより、小休止の間にちょこちょことつまめるものが、良さそうです。
