株式会社でりか菜 採用サイト


先輩社員登場


平尾 真也

2015年10月入社 (株)でりか菜 営業開発課


現在、営業開発課で商品開発にかかわる仕事をしていますが、その前は、加工課で、お弁当の盛付ラインの生産管理を担当していました。各ラインがスムーズに生産をできるように、人員の調整を行ったり、製造状況や工程に問題がないかチェック。加工課の仕事は、食品の安全性に直結していますので、スタッフ全員、常に安心・安全を意識して仕事に臨んでいます。

製造現場では、従業員の方とのコミュニケーションが何より大切です。気持ちよく挨拶を交わしたり、相手の話をきちんと聞いて話し合う。現場で困ったこと、問題点があったらすぐに相談してもらえるような関係づくりが大切です。

営業開発課では、大手コンビニ本部の商品開発スタッフと共に、新商品開発に取り組んでいます。こちらで実際に商品サンプルを造り、提案と改善を重ねますが、たとえば、料理の下味から改良したり、人気店の外食メニューを味わってヒントを得るなどして考案したオリジナルメニューが、コンビニの店頭に並んでいるのを確認できたとき、この仕事ならではの達成感を感じます。


三浦 勲

1988年入社 (株)でりかエッセンやよい軒部門 倉敷平田店 店長


日頃から、食べることが好きなので、食に関わる仕事がしたいと思い、でりかエッセンを選びました。店長という仕事は、料理作りのオペレーションからマネジメントまで幅広い業務がありますが、どの場合も周囲の方とのコミュニケーションが大事だと感じています。 私たちの職場は、メンバー同士の一体感が強く、元気で働きやすい環境だということをまずは、アピールしたいですね。

まだ新任店長なので、毎日、学ぶことがたくさんありますが、上司の手厚いフォローは大変ありがたいです。よりおいしい料理の作り方から接客対応、アルバイトスタッフの方の指導まで、店舗運営全般を行っています。仕事の幅は広いのですが、頼りがいがいのある上司がいることで、安心して取り組むことができます。もちろん部下にも恵まれています。 仕事を通じて、ひとり一人のお客様に喜んでいただけることが何よりのやりがです。

そのための私のモットーは、1に挨拶、2に努力、3に感謝です、もっともっとこの店を盛り上げていきたいと思います。



苅田 竜樹

1996年入社 (株)でりかエッセン飲食事業部 コントラクト部門 店長


病院内の受託レストランの店長をしています。メニューの企画・立案、商品開発、店舗運営および人材育成を行っています。なかでも新しい事業部門であるベーカリーカフェに全力で取り組んでいます。

店の特徴のひとつが、焼きたてパンを中心にした、リラックスできる空間づくりです。私はこのメニュー作りも担当していますが、お客様に美味しいと喜んでもらえることにやりがいを感じています。お客様は、料理の味と店の雰囲気、接客態度など多くの要素が重なり合って、はじめて喜んで下さると思います。私たちの店は病院内ではありますが、いえ病院内だからこそ店内は日常的な雰囲気というか、適度に明るく、元気で、安らいでいただける店になるように心がけています。

新しい事業への取り組みですので、色々なアイデアを出しながら、チームで協力しあいながら進めていくことが大事です。何事にもチェンジとチャレンジの精神で邁進しています。


山田 洋子

2000年入社 (株)でりかエッセン惣菜製造事業部 営業開発課 課長


お取引先様との商談(新規商品の提案)と、工場の品質管理を担当しています。コンビニ本部のバイヤーの方と、ほぼ週一のペースでお会いし、新商品開発に関するお話をさせていただいています。先方から要望が出るケースと、こちらから提案するケースがあります。やはり、自分たちで考えた商品企画が採用されるとうれしいですね。

採用が決まった商品は、多くの店頭に並ぶわけですが、ご購入いただいた方においしいと満足いただくことが、この仕事の喜びです。

たとえば、豚丼のケース。従来であれば冷凍肉を使っていたのですが、精肉使用を提案し、採用されたところ、とても好評でした。こうした臨機応変の提案と実行ができるのが、でりか菜グループの強みだと思います。

お客様のニーズの変動が激しい中、自分一人での新規商品作りではなく、社内のみんなで、世代を超えたアイデアを出しあって、商品作りに活かしていこうと思います。

商品の作り直しを何回も行い、やっと商品化が決定し、しかも定番の人気商品になったことが、いい経験になりました。