第3回守れ!食の安全

まな板の除菌
まな板は流水でしっかり洗って乾かします 基本はよく洗って乾かし3日に一度の除菌
また、使用前に水で濡らす、というのは、食材の水分をまな板に染みこませないようにする昔ながらの知恵です。
樹脂製のまな板も、水に濡らすことで「抗菌剤」の効果を引き出せます。

肉や魚を切ったあと、すぐにお湯をかけて洗うとタンパク質が固まってしまい、汚れ落ちが悪くなります。水と洗剤でまず洗い、その後熱湯をかけて消毒することをお勧めします。

卵の賞味期限のお話 日本では、卵の賞味期限は「生食する場合」の期限です。賞味期限が過ぎたら、できるだけ早く加熱調理をして食べてください。
ちなみに、ゆで卵と生卵では、意外にも生卵の方が長持ちします。
これは卵が生きているからで、殻にある気孔と呼ばれる小さな穴から、卵自身が内部のガス交換を行っているためです。


傷まないお弁当作りのコツ
お弁当のふたはあら熱を取ってから お弁当のふたはあら熱を取ってから
おかずやご飯のあら熱をとらないまま、お弁当に詰めてフタをすると、密閉されたお弁当箱の中で熱気が冷めて水気になり、お弁当がいたむ原因になります。熱いものは冷ましてから詰めるのが、お弁当づくりの基本です!

ごはんごはんは炊くときに、梅干しを一粒か、
お酢を少し入れると傷みにくくなります。
たまごやきだし巻き卵より、
砂糖入りの甘い卵の方が傷みにくいです。
おかずなるべく水分の少ない焼き物や揚げ物を使いましょう。
おかずは細かく仕切って、おかず同士が直接触れないようにしましょう。
プチトマトのヘタは取りましょう
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